今日は筆者がプレーしているウイニングイレブン2021マイクラブについての話です。
ウイイレをプレーするの自体、Jリーグ版があった2008年版とか以来でほとんど初心者でしたが、何とか今作でマイクラブでレート800のエリート帯に到達する事ができました。
ウイイレ上級者とは言えませんが、中級者は名乗れるレベルかと思います。
猛者の方々には遠く及びませんが、レート500~600辺りで苦戦している方々の参考になればと思い、普段プレーするときに心掛けていることを記事にしました。
ウイイレ2021マイクラブ 各レート帯と順位(PS4)
2021年5/23現在参加ユーザー数:63,928名
レート1000:287位(上位0.4%)
レート900:1002位(上位1.6%)
レート800:4,296位(上位6.7%)
レート700:13,526位(上位21.2%)
レート600:26,069位(上位40.8%)
レート500:36,709位(上位57.4%)
500-800に半数のユーザーがひしめくボリュームゾーンとなり、それ以上はかなり狭き門であることが読み取れます。
まずは700-800くらいにコンスタントに入れるようにしたいところです。
①相手のプレースタイル・フォーメーションをしっかり確認する
LWG・RWGがいるフォーメーション
→このレート帯でこのフォーメーションを採用している場合、ワイドに広がってネイマールやメッシでダブルタッチをしてコントロールカーブを打ちたいタイプです。
このタイプへは対策として、左右サイドバックでマークをつけています。
ただし、最初だけの偽フォーメーションとして、試合開始とともに2CFフォメに切り替えるタイプの場合もあります。
①控えにもLWG・RWG系の選手がいるのか、②プレーエリアの左右バランス構成比
を見て偽フォーメーションではないかどうかを事前にジャッジしてマークをつけるか判断をしています。
途中交代のタイミングで変化する場合もあるので、要注意です。
オフェンス分析がポゼッションに振り切っているタイプ
通称:ポゼです。
正直、一番対戦したくないタイプですね・・・
シュート数平均5回前後で平均得失点も少ないスタッツになっている事がほとんどです。
私も先制されてそのままポゼられて負けて、腹が立ってコントロールを投げたことが何回かあります(笑)
対策としてですが、まず追いすぎるのはやめています。
イライラして追いすぎてしまうのは相手の思う壺です。CBの選手を出したりするのは絶対に×
ただ、500-700くらいのレート帯で当たるポゼ奴は正直そこまで上手じゃないので、ちゃんと狙えばパスカットも容易です。
ボールを奪ったらしっかり得点に結びつけていきましょう。
リードしたら、ついついポゼをやり返したくなりますが、慣れてないとミスって逆に失点しがちなので、ほどほどに(笑)
また、味方コンセプトアレンジでカウンターターゲットを入れている場合は外しています。
ポゼ相手だと体力も消耗しないですし、追いたいときに追わない選手がいるのはマイナスになります。
試合展開によってですが、味方CFかCMFを相手SBにマークをつけるのもパスコースを消す為には有効です。
オフェンス分析がカウンター・ロングパスに振り切っているタイプ
ポゼとは逆のタイプです。素早く攻撃してくるタイプなので、ストレスにはなりませんし、シュート数も多いです。
このタイプは大体、ボールを奪うとフラスルでロングパスを狙ってきます。
慌てずにDFにカーソルを合わせて後ろに下がれば大体大丈夫です。
SB・CBにはスピード優先の選手をスタメンにするのも重要です。
②ダッシュしないドリブルをする
私も最初のころは、ほとんどの場面でドリブル=R1を押しながらのダッシュドリブルをしておりました。
ダッシュするのはスペースがある時だけで、バイタル付近や相手が寄ってきたときは通常のドリブルを多用するのは有効です。
通常ドリブルでも相手に対して背を向けば、ボールを獲られる事はそうそうありません。
落ち着いてボールを持ち、味方の攻め上がりを待ったり、相手との読み合いでキックフェイントやスーパーキャンセルを使って一人交わすことができれば、チャンスになります。
ライン際などで相手二人に囲まれた時も、通常ドリブルで真ん中を割るプレーも意外と有効です。
ボディーコントロールが高い選手であれば、ダブルタッチができなくても、間を抜けることがあります。
特にバイタルエリアでパスコールが無くなった時には、いかにしてファウルを貰ってFKのチャンスを作るかも重要です。
どんな場面でもすぐにパスを出すのではなく、通常ドリブルでコネコネするのを選択肢に入れてます。
③ラインブレイカーはスタメン1人、60分以降で2人
私は以下のようなメンバーが基本になっています。
2CF:メッシ・クリスチアーノロナウド ST:ルンメニゲ
60分以降交代でボアドゥ・ムバッペ・マルシャル・オーバメヤン・ムリエル辺りから2人
プレースタイルとしても多いラインブレイカーですが、スタメンで2名使うとオフサイド量産をしがちです。
1名のみにして、他は無印ウイングストライカーなどを使っています。
ただ、相手DFが疲れてきた60分以降は裏抜けに絶大な効果を生むので、3トップのうち2名はラインブレイカーにします。
サブで出場する選手は、スパサブが理想ですが、調子が良ければ必ずしもスパサブで無くてもいいかと思います。
④選手名を味方相手ともに表示して、特徴を見極めてプレーする
オプションのパーソナルデータ設定で選手の頭上には選手名を表示するようにしています。
相手の選手を見極めて一瞬でプレーに反映させる必要があるからです。
例①:相手のムバッペが抜け出した。味方で追うのが
ワンビサカ→追いつける確率があるので可能な限りムバッペを追う
ファンダイク→スピード不足で追いつけないので、中やシュートコースを消すケアへ回す
例②:ロングボールが上がり、味方が競るのがクリスチアーノロナウド。相手は
ベッケンバウアー→競り勝てるので、ボールを受ける選手の動きに備える
ソルキャンベル→負ける可能性がある。セカンドボールからの守備の備えを考える
ほかにも例えばカゼミーロが上がってきてもミドルシュートを打たせても大丈夫という判断もあります。
いずれも味方・相手の特徴を理解しているが前提です。
⑤FWだけで攻撃を行わない
3トップとして、3人の誰かにボールを預けたら残りのFWは2人です。
パスコースも限定され、対策もしやすくなります。
ところが、CMFやSBが高い位置でボールを持てば、FWへのパスの選択肢は3つになります。
ボールを奪ったらすぐにFWへパスをするケースは多いと思いますが、4人目を攻撃参加させることで、攻撃に厚みができます。
そのためにはチームメイトムービングや、前線でのボールキープが重要となります。
バックパスしてもいいので、3人だけでやらないというのを意識してプレーしています。
⑥フリーキックはトレーニングを積んで3割くらいは決められるようにする
フリーキックはGKとの駆け引きで1/2の確率で決められるのが理想ですが、そうはいきません。
狙える位置でFKを3本獲ったら最低1本は決めたいところです。
体感的にはレート600前後だと自信がないからか、壁のないファーを狙ってくる方が多い気がしますが、
基本的にはニアの壁超えをきちんと決めていきたいです。
フリーキックはトレーニングで再現可能なので、私も回数をこなして壁超えを苦手としないようにしました。
⑦テクニックを極める ①ダブルタッチ
私はダブルタッチがいまだにうまく出来ません(笑)
レート600-800くらいで使いこなしている人もほぼいない印象です。
このレート帯でダブルタッチを使う人は、いかにもメッシ・ネイマールなどを好んで使い、
サイドから、ダブルタッチやるぞーって感じで入力してくるので、あんまり怖くないんですよね。
一度だけマイクラブレート1位の方とマッチングしたことがありますが、正面からの四角プレスをすべてダブルタッチで交わされ
あっさり失点を重ねてしまいました。今でも忘れられない衝撃でした。
チャンピオン帯を目指すには必要な技術でしょうが、まずは無理に使わなくてもいいかと思います。
⑧テクニックを極める ②チームメイトムービング
チームメイトムービングは絶対に必要です。私もこれを覚えてからレートが上がりました。
メッシもそのままだと下がってボールを受けにきて、せっかくのスピードを活かせないケースが多いですが、
ムービングで走らせれば、ラインブレイカーのような動きに変貌します。
ボールの出しどころがないときにSBやCMFを上げる動きとしても非常に有効です。
スタミナの消費は激しくなるので、使い過ぎには注意です。
最後に
以上8つの事を今回書き出してみました。
猛者のyoutuberの方もたくさん動画も挙げているので、実際にはそちらが参考になるかと思います。
レートが上がれば上がるほど、駆け引きのプレーが多くなり楽しくなってきます。
私もチャンピオン帯を目指して、今後も頑張ります。
ウイイレ2022の発売も楽しみですね!